ハーレーダビットソン
ハーレーは、ロー&ロングなスタイリングが、魅力です。
高級感あふれる外装パーツ、ハンドル、エンジンから吐き出される図太いエキゾーストサウンドは、どれをとってもハーレーならではの魅力です。
ハーレーパーツ
ハーレーの魅力は、国産車では味わえないトルク感や突き上げてくる鼓動をはじめとした独特な乗り味です。
もうひとつ大きな魅力は、カスタムパーツがかなり充実していて自分のオリジナルハーレーを作ることができます。
ハーレー パーツは、他のバイクメーカーの比較できないほど多く、純正パーツだけで数千種類にも及び、ハーレーに乗るライダーを魅了して、大きなプラモデルを組み立てている感覚で楽しむことができます。
カスタムパーツで、自分の個性を表現したり好みのスタイルに近づけて、世界に1台だけのオリジナルのハーレーを作り上げましょう。
ハーレーは昔ながらのスタイリングを多く残していることも特徴です。
ハーレーダビッドソンは日本の大型バイク市場で、国内メーカーが追いつけないほどの販売数です。
人気の理由に、ハーレーは歴史あるメーカーで、歴史の大半を空冷4ストロークOHV(オーバー・ヘッド・バルブ)・Vツイン・エンジンとともに築き上げてきました。
昔ながらのエンジンは、進化を繰り返しつつもエンジンの基本設計は長い間変わっていません。
ハーレーの魅力
- フロントフォーク
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ハーレーの長く寝たフロントフォークには3つの代表的なものがあります。
テレスコピックフォーク、スプリンガーフォーク、FLフォークがある。
FLフォークは50年代前半にフロントフォークのインナーチューブを飛び石から守るために作られたもの。
また、スプリンガーは1936年に登場したELというモデルに最初に装着され、1988年のスプリンガー・ソフテイルで改良され復活を遂げた。
- ステップ
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ハーレーにはモデルごとに色々なステップが装備される。
ハンドルとともにライディングに大きく影響するパーツですが、好みによって交換するのが、また楽しい。
- エンジン
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ハーレーと言えば伝統のOHV空冷Vツインエンジン。
エンジン形式は1936年に登場した「ナックルヘッド」にはじまり、現行「ツインカム88」も変わらずこの形式です。
登場以来70年、歴史あるエンジンです。
- エアクリーナー
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エンジンのシリンダーの間にあって、目立つエアクリーナーはハーレーの特徴の一つで、中身は、インジェクション仕様とキャブレター仕様が用意されている。
FLSTC、FXSTD、FXDLはキャブ仕様とインジェクション仕様があり、FLTRI、FLHRIC、FLHTCUI、FLHTCUI S/Cはインジェクション仕様のみです。
純正のパーツ&アクセサリー
ハーレーの純正のパーツ&アクセサリーを掲載したカタログは約800ページで、パーツの数は約6200点にもなります。
そのためハーレーをカスタムするとき、ほとんどの人が選ぶのは純正のパーツ、アクセサリーです。
人気の理由はクオリティが高く、元から取りつけてあるパーツと同じようにピッタリ装着されるからです。
クオリティが高く、取りつけるために加工するなどの手間が一切かからないため仕上がりもキレイです。
ハーレーダビッドソンの由来
ハーレーダビッドソン (Harley-Davidson) は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー市に本部を置くオートバイ製造会社です。
1903年にアーサー、ウォルターのダビッドソン兄弟とウィリアム・シルヴェスター・ハーレーによって設立されました。
ダビッドソンではなくハーレーの名が先に来るのは、心臓部であるエンジン設計をハーレーが担当したため。
2008年には、ハーレーダビッドソンミュージアムも開設された。
一時期、アメリカのオートバイメーカーはハーレーダビッドソンの1社だけという時期も存在しました。
シリーズ車種
スポーツスター
- 現在の最小排気量である883ccと1202ccの2車種。XR1200は欧州市場の要望により製作された最新スポーツモデル。
スポーツスターの特徴は、乗りやすさで、ダートトラックレース用に開発されたバイクなので、路面の悪いところでもスピードが出せ、取り回しがしやすく、制動性、加速性に優れています。
VRSC
- ハーレーダビッドソン社初の水冷マシンファミリー。
ソフテイル
- 「本物のアメリカンバイク」として日本での人気が最も高くリアサスペンションがない旧車のように見えるリジッドフレーム風フレームが特徴的。
すっきりした形状は、カスタムに適していることもあり、カスタムパーツなどもハーレーの中で一番豊富です。
ダイナ
- ダイナの魅力は、ビッグツインの大排気量とスポーツスターの走行性能を兼ね備えているところです。
ソフテイルと似た車体を持つが、エンジンはフレームにラバーマウントされるためバランサーは、ありません。
ツーリング
- 大型フェアリング(その形態から「奴型」と呼ばれる)を被せ、サイドボックス、リアボックスなどロングツーリングに対応するための重装備を持つ、ハーレーのイメージリーダーといえるシリーズ。
CVO
- 少量生産として発売されている最新モデル。